2020年04月04日

美味しい話?

農業は補助金漬け

なんて昔はけっこう言われたみたいですね。


どこの業界もそれなりに補助は受けているみたいですが、農業は突出しているのか、それとも対象となる数が多いから目立つのか。


今、果樹業界では、「果樹経営支援対策事業」なるものがあって、園地の樹を植え替えるとお金がもらえます

古い園地でいつまでも営農していると行き詰まる一方なので、産地を活性化させるために植え替えを奨励しているのです。


りんごの場合、もっとも高額がもらえるのは「高密植栽培」への改植。これは10アール当たり250本以上のりんごの苗を定植する栽培方法なのですが、支援金額は実に73万円


しかも驚くなかれこれだけじゃない!


「未収益期間の管理費」として22万円(10アール)が加算されます。


果樹って、植えてもすぐに実がたくさん生るわけではなく、売上が上がるまで数年かかるのが普通です。その収益が上がらない期間のお金の面倒を見ますよ、とうのがコレ。


合計95万円!


しかも定額です。


高密植栽培はトレリスと呼ばれる棚を組んで植えるのが本来ですが、棚を作らなくてももらえます。

定額だから工費をけちればそれだけ儲かる


しかも昨年よりコレ、増額されてるんです。


昨年は台風被害の復興支援に多額の公費が投入されたので、今年はその分減らされるか、支援事業そのものが中止になるでは、と覚悟していましたが、継続どころか増額とは!


増額されたのはこれまた台風被害によりトレリスの倒壊事例が相次ぎ、より丈夫なトレリスを作る必要があると考えられたため。

増えるだろう工費・材料費の補填をしてくれるというこの優しい施策。


なのに、資材は最低限でとりあえず植えとけばいいや、みたいな例も残念ながら見受けられます。

この支援事業は同じ畑では5年間(7年間だったかな?)は再申請できないそうですが、見方によっては5年待てばまた補助金ががっぽりもらえる。


適当に植えて、ダメならまたやり直せばいい・・という考えがムラムラと湧き上がってきてもこりゃ仕方ない。


もう少し条件をしっかり設定しないと、また「補助金漬け」批判が強まりかねないと危惧するこの頃です。


私もしっかり利用してますけどね。

posted by 農天気 at 22:07| Comment(0) | よもやま話

2020年03月28日

鉄板の高性能手袋

久々の殿堂入りアイテム紹介です。

私が紹介しなくてもすでに世間で高評価を得ている手袋です。

「テムレス」
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「手が蒸れない」からテムレスなんですが、防水性と通気性を高次元で融合させた稀有な商品です。

一時期アウトドアで雨具業界を席巻した(今でもか?)ゴアテックス素材も似たような触れ込みでしたが、私は率直に言って、あれは「通気性を持たせるために防水性能を犠牲にした」商品という印象でした。

こちらも水の中に突っ込んでジャバジャバやることはおススメしませんが、少し濡れたものを触るだけなら問題なし。小雨の作業でも平気です。

一双500円前後するので、あまり無茶な使い方はしませんが、耐久性も高い。

そして実際、蒸れづらい。

実に不思議。まさに技術の勝利でしょう。

取り扱い店舗も多く、Ama〇onでも高い評価を獲得。

品質の良いものは売れる!
モノづくりかくあるべしという商品だと思います。

ちなみに中にボアが入った防寒テムレスもおすすめです。



posted by 農天気 at 22:14| Comment(0) | 殿堂入りアイテム集

2020年03月21日

強力助っ人!

アイテムのご紹介です。


購入したばかりなのでまだ殿堂入りは果たしていませんが、なんだか嬉しくなったので。


「長靴」って乾燥させるの大変ですよね。


普通の靴ハンガーでは上がぐにゃっと曲がっちゃって、うまく干せない。


そんな悩みを抱えるあなたにこんなアイテムがあります。


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スニーカーなんかは上向いている「腕」にかけるのですが、長靴はこのようにはさみます。


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これでしばらく水切ってから、今度は履き口を上に向けて日に当てておくとけっこう乾きます。


とまあ、なかなか便利なアイテムなのですが、嬉しくなったのはこちらではなく、ズバリ靴乾燥機です。


信頼しているアイリスオーヤマの製品。


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宮崎駿のアニメに出てくるロボットみたいなルックスがまたキュート。


長靴って、丸洗いしたり、あるいは中に雨が入ったりしなくても、冬は結露で、夏は蒸れて、中が濡れてしまいます。


人によってはそうならないのかも知れませんが、私はなります(臭いはしませんが)。


とくに寒い時期は乾きにくいうえに、冷え性の私には濡れたつま先が冷えてとても辛い

いい年してしもやけにもなります。


この「ちょっとした濡れ」を「即座に乾かす」ために導入しました。


なんでもっと早く手に入れなかったんだろう・・・


洗濯であれ食器であれ、乾燥機に頼るのは「怠惰」だという妙な思い込みがあって、躊躇していたのですが、こんなに足元が快適で仕事のストレスが軽減されるなら、買わない方がむしろ「怠慢」でしたね。


posted by 農天気 at 20:50| Comment(0) | よもやま話