2019年10月12日

「土俵の鬼」の生家は悲劇のリンゴ農家

今朝(10月12日)の信濃毎日新聞のコラム『斜面』に、室戸台風のエピソードがありました。

その名の通り高知の室戸岬から上陸した台風は本州を縦断して東北へ抜け、青森のりんごも甚大な被害を受けました。


「土俵の鬼」初代若乃花の一家はりんご10ヘクタールを栽培する豪農だったそうですが、りんごは一夜で全滅、一家は破産。北海道へ渡りました。少年花田勝治は家族を助けたい一心で力仕事をこなし、それが大相撲での活躍を支えた足腰を作り上げた・・・


聞いている分には美談ですが、実際自分が同じ目にあったら何ができるだろう・・と考えずにはいられません。

営農規模が大きいほど失敗したときの損失も当然大きい。うちは豪農というには遠い小規模農家なので、そこまでのリスクは背負っていませんけども。


台風の影響でワールドカップラグビーの試合の中止が決まり、準決勝進出を逃したイタリアが「台風の時期だというのはわかっていた。プランBを用意するべきだった。」と不満をぶつけたそうですが、農家の人生にも「プランB」が必要な時代なのでしょうか。



posted by 農天気 at 10:15| Comment(0) | よもやま話
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