2019年10月26日

ちょっとイラっと来る質問(横澤夏子風に)

果樹農家やってるとよく聞かれること。


「今、リンゴ(と桃)どのくらいやってるの?


耕作面積を聞かれている(と思う)のですが、この質問を受けるたびにちょっと疲れてしまいます。


それを聞いてどうするのでしょうか。


果樹は永年作物なので、耕作面積=収量ではありません


これが例えば毎年植えるコメなら、10a当たり収量10俵(約600kg)、1haで6t・・とか、レタスなら10a当たり8000本植えで、約4t採りとか・・定植本数で収量もおよそ計算できるのですが、リンゴの場合は生育ステージによって収量はまるで違います


10a12本植えのケースでは、一本当たり20個しか採れない若木では10aでわずか240個(80sくらい)、大木で一本1000個採れるなら10aで12000個(約4t)、その差なんと50倍!


リンゴ作っている人なら面積を聞くことに意味がないことはわかるはずなのに、なぜか聞かずにはいられないらしい。


とりわけウチは耕作面積(草刈り管理面積)と収量とのギャップが大きいので、この質問をされると面倒なので、適当にお茶を濁しています。


posted by 農天気 at 21:26| Comment(0) | よもやま話
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