2020年04月25日

農業界とオンライン

医療現場におけるオンライン診療が広まっています。


農業現場でも「オンライン診断」があれば、とあらためて思いました。


病害や害虫などの画像を撮影して研究機関に送り、リアルタイムで診断と対策を求める。


インターネット環境が携帯電話でも容易に使えるようになった昨今、当然ありそうなサービスですが未だ普及していません。


まったくないわけではないのでしょうが、少なくともウチの周辺で実用レベルのものはありません。


果樹試験場はナゼやってくれないのでしょうか。


いつ、どれだけ来るかわからない問い合わせに対応していると、大事な大事な自分の研究ができないから?


たいして役に立たない(失敬!)研究に時間と税金をつぎ込むより、有益な仕事だと思うのは私だけでしょうか。


ただ、「農家は年寄りが多いから、デジタル機器とインターネットを使ったサービスを実施しても利用者がいない


と言われると(言われてないけど)たしかにそれは否定できない。


若い農業者も案外使わないのかもしれません。


そう思うには理由があります。


以前も触れたかもしれませんが、「長野県果樹研究会」なる組織があります。


この「果研」が会員のコミュニティサイトとしてフェイスブックを運営しています。


しかし!県全域で数百人の会員がいるにも関わらず、登録者は数十人。


そして実際に投稿のやり取りをしているのはほんの数名です。


「身近にいない人と情報交換ができる」

「しかも容易に複数の人の意見を求めることができる」


この企画が始まった当初、やっと求めていたものが出てきた!と、喜び勇んでいましたが、ほとんど盛り上がらず。


せっかくのツールが有名無実化しないように積極的にからんでみましたが、投稿者が少なければ利用価値も少なくなっていくばかりです。


そういえば私も入っている「4Hクラブ(農村の若手農業者の集まりでしばしば使われる呼称)」では、この時代に至ってもなお、諸連絡は紙のポスト投函・・・


やっぱ農業はアナログなところがいいんでしょうかね。

posted by 農天気 at 21:23| Comment(0) | よもやま話
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